駐車場の車止めブロックの取り付け工事
車止めブロックの設置工事の着工前
駐車場のタイヤ止めの取り付け工事です。まず、車止めの位置ですが、ご希望の場所に設置が可能ですが、一般的には、駐車桝の最後尾から1m程度手前が、車止めの背面となります。車止め設置工事の費用・料金・単価につきましては「ライン工事の費用」をご参照下さい。
接着剤による固定
車止めの接着にはボンドを使用します。接着剤は、塗るという感じではなく、置くという感じで、ストッパーの外にはみ出さないよう、駐車場の下地の具合を見ながら、量を決めます。
仮置き
先ほどの玉状のボンドを、上から押しつぶすような感じで、車止めブロックを駐車場の路面に貼り付けます。
アンカーピンの種類
タイヤ止めの固定には、ボンドだけではなく、アンカーピンを併用します。下地がアスファルトの場合とコンクリートの場合では、アンカーの形状が異なります。
アンカーの打ち込み
駐車場がアスファルトの場合ですが、車止めブロックが動かないよう、両足で挟み込みながら、電動ハンマーにて、アンカーピを最後まで打ち込みます。
車止めブロックの設置工事の完了
反射板を使ったホールキャップを取り付け、車止めブロックの設置工事の完了となります。ボンドが硬化し、車止めが安定するまで、駐車場のご使用は半日から1日程度、ご使用をご遠慮下さい。車止め設置工事の費用・料金・単価につきましては「ライン工事の費用」をご参照下さい。
既存の駐車場のタイヤ止めの取り付け工事はもちろん、新設の区画線ライン工事に伴う車止めの設置工事もお任せ下さい。
当社は、下欄のNSP-100Bを標準施工としております。
駐車場のライン工事が分かる
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※ 駐車場の白線ライン工事および駐車番号・車止めブロックの設置工事のご予定がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
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